専門学生になると親元を離れ、一人暮らしを始める方も多くなるのではと思います。
しかし初めての一人暮らしは胸が躍る一方、不安もあるでしょう。
どれくらいの生活費がかかるのか、アルバイトの状況やサポート情報などをご紹介していくので、今回は一人暮らしに不安を抱えている方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
専門学生の一人暮らしについて
専門学生の一人暮らしは大変なことがたくさん
一人暮らしはワクワクすることもたくさんありますが、大変なことも同じくらいあります。
①親に仕送りをして貰わないといけない
専門学校に通いつつ一人暮らしをするのは、保護者に大きな負担がかかります。家賃・光熱費・食費などの他に、学費などもかかるからです。
成人していて貯金がある方や、働いている方なら余裕のある生活ができるかもしれませんが、高校卒業後に一人暮らしを始める方の場合は大変でしょう…
保護者に金銭的な負担がのしかかるので、あまり贅沢はできません。生活費や交際費、学費をまかなうためにバイトをする専門学生がほとんどです。
②学業とバイトの両立がつらい
仕送りだけでは厳しい場合、バイトをする必要があります。
しかし、学業とバイトを両立させるのは心身への負担が大きいです。
美容系の専門学生は実習・課題も多いですし、休む暇や趣味を楽しむ暇があまりなく、「つらい」と嘆く学生は少なくありません。なるべく心身を健やかに保つために、毎日ぎっちりバイトを入れないようにした方が良いでしょう。
③家事をすべてやらないといけない
一人暮らしの専門学生は、学業とバイトでただでさえヘトヘトなのに、家事も自分でやらなければなりません。なるべく節約するために自炊をしたり、掃除・洗濯などもあります。
もともと家事を手伝っていて、慣れているならそこまで苦労はないかもしれませんが、家事が苦手な方は「家事がしんどい」と感じることも。あまりにも家事をせず、部屋がゴミ屋敷になってしまう学生もいるようですよ…
専門学生の一人暮らし、生活にかかる費用は?
専門学生が一人暮らしする場合、一体どれくらいのお金がかかるのでしょうか?
一人暮らしをしている専門学生の生活費は、平均して13万円程度だと言われています。
内約はこちらです。
- 家賃…50,000円
- 食費…25,000円
- 光熱費+水道…8,000円
- 通信費…12,000円
- 交際費、娯楽…25,000円
- その他…10,000円
13万円で暮らすとなると、このような感じになります。こうして見てみると、あまり余裕がないと感じるでしょう。食費は1日800円ちょっとしかありませんから、外食や惣菜を毎日のように買っているとあっという間にオーバーしてしまいます。
また、光熱費は気をつけていないと料金が跳ね上がるので注意が必要です。水の出しっぱなし、電気のつけっぱなし、ガスの無駄遣いなどをしないようにしましょう。交際費や娯楽費は人により違うと思いますが、平均して25,000円程度だと言われています。
ちなみに、親からの仕送りは5万円~10万円未満が平均です。「足りない分はバイトをして稼ぎなさい」というスタンスの家庭が多いのではないでしょうか。ただ、もし仕送りで10万円貰えるのであれば、足りない分はバイトで十分に稼げます。仕送り額によって、バイトの日数は人それぞれ変わるでしょう。
もっとも少ない5万円だった場合は、バイトは比較的多く入れないと生活が苦しくなる可能性が高いです。
次に一人暮らしの負担を減らす方法についてご紹介します!
専門学生の一人暮らしの負担を減らす方法
入居する際のお金や家賃の一部が浮いたら余裕が生まれると思いませんか?
「そんなうまい話あるわけない」と思うかもしれませんが、実は大阪なんば ・ 心斎橋の「ロゼ&ビューティー美容専門学校」では、がんばる学生をサポートする制度が充実しています。
\ロゼ美の一人暮らしサポートは、家賃を抑えたい学生必見!/
こちらの2点が、住居に関するサポート内容です。
- 入居時の仲介手数料、保証金、敷金礼金をロゼ美が全額負担
- 月々の家賃を3段階に分け、区分に合わせて家賃10%を在学中ずっと補助
職業訓練法人 美昇学園グループの提携マンションのみのサポートですが、つまり提携マンションに入居すれば入居の初期費用や毎月の家賃をサポートして貰えるというわけです。
入居時には家賃の倍ほどの費用がかかることが多いですし、それがゼロ円になるのはかなり嬉しいですよね。
さらに、毎月の家賃を10%補助してくれますから、毎月の出費を少し抑えることもできますよ。
まとめ
専門学生の一人暮らしは金銭的にも、心身的にも大変です。お金を稼ぐために疲れ学業が疎かになってしまっては、せっかく専門学校に入学したのにもったいないですよね。
もし関西の美容専門学校への入学を考えているなら、入居や家賃負担をサポートしてくれる「ロゼ&ビューティー美容専門学校」への入学を検討してみてはいかがでしょうか。